接合金物(補強金物)について

土台の隅角部に入れる斜材の火打ち土台がない場合、床の水平面が大きく変形しねじれを起こす恐れがあります。

用途・特徴

1. 建築内部より土台コーナー部小屋組みコーナー部分を補強する後付けタイプの火打ち金物です。
2. 床面の水平剛性を補強する事により、水平剛性を向上させ床のねじれ現象による柱の抜け落ち、土台と大引き等のずれ落ち防止に有効的です。
3. 金具本体の表面処理にユニクロメッキを採用し、専用ボルト（コーチスクリュー）もユニクロを使用することで湿気などによサビ等の心配がありません。

用途・特徴

1. 建物内部より土台コーナー部小屋組コーナー部分を補強する後付けタイプの火打ち金物です。
2. 床面の水平剛性を補強する事により水平剛性を向上させ床のねじれ現象による柱の抜け落ち、土台と大引き等のずれ落ち防止に有効的です。
3. 従来のL型メタルAZよりも更にコンパクトに設計されている為施工性が良くなっています。
4. 金具本体の表面処理にユニクロメッキを採用し、専用ボルト（コーチスクリュー）もユニクロを使用する事で湿気などによるサビ等の心配がありません。

用途・特徴

1. 建物内部より大引き部分と土台部分とを補強する後付けタイプの火打ち金物です。
2. 床面の水平剛性を補強する事により水平剛性を向上させ床のねじれ現象による柱の抜け落ち防止に有効的です。
3. 従来のＬ型メタルにある火打ち部材が無いため施工性がさらに良くなっています。
4. 金具本体の表面処理にユニクロメッキを採用し、専用ボルト（コーチスクリュー）もユニクロを使用する事で湿気などによるサビ等の心配がありません。

アンカーボルトが無い場合、地震等の外力により土台の浮き上がりや基礎からのズレが生じます。

用途・特徴

1. 建物内部より布基礎と土台とを緊結する後付タイプの金物です。従来のアンカーボルトに変わる効果があります。
2. 既存の在来工法（軸組工法）の建物に施工を行い地震等の外力による土台と基礎との浮き上がりを防止します。

釘等の簡易的な接合の場合、地震等の力に耐えられず接合部が容易に外されてしまう恐れがあります。

用途・特徴

1. 建物内部より大引きと床束の仕口を補強する後付けタイプの補強金物です。
2. 従来からの簡易なカスガイ金物より強度及び仕口の一体性を高めた金具で、強風及び地震等の外力によって起こる縦及び横揺れによる仕口崩壊を防ぎます。

用途・特徴

1. 建物内部より床下部分の土台と大引きとの仕口を補強する後付けタイプの補強金具です。
2. 従来からの公庫仕様による仕口（大入れあり掛け/N75釘打等）より強度面及び仕口の一体性を高めた金具で、強度及び地震等の外力によって起こる縦揺れによる仕口崩壊を防ぎます。

ホールダウン金物が無い場合、地震等の力に対し耐力壁が抵抗することで柱脚部分に引き抜き力が発生し、柱のほぞ抜けを起こす恐れがあります。

用途・特徴

1. 建物外部より外壁等を壊さずに基礎・土台・柱を結合する後付けタイプの引寄せ金具です。
2. 基礎・土台・柱を一体化して耐久強度を高め、地震・強風による柱のほぞ抜け防止に有効的です。
3. 腐食防止・強度を考慮して、オールステンレス（SUS No.1 ホット材）採用し金物の耐久性を高めています。又、部材等も全てステンレスを使用する事でサビ等の心配がありません。